飲食店の創業融資お悩みベスト10 ~融資面談においてよく聞かれることは?~

創業融資

金融機関は、事業実績もない創業者に対して、『この会社または個人へ融資したとして、しっかりお金が返ってくるか!?』ということを次の2つの視点から主に審査し判断しています。

このうち「会社又は代表者はどのような人か=お金を貸せるだけの信用に足りるか!?」について、金融機関は必ず重視しています。いくら事業はうまくいく可能性が高いと判断しても、事業を実際に経営する人が経営者として相応しくなかった場合には、金融機関としては融資はできません。

この点について金融機関は、面談において創業動機、代表者の経歴、自己資金の貯め方など審査しており、この情報を確認するために、下記のような質問をすることが多いです。

・なぜ、事業を始めようと考えましたか?

・どんな経歴をお持ちですか? 
・自己資金はどのように貯めましたか? 
・どんな他社との差別化(自社の強み)がありますか? 
・見込んでいるお客様はどのような客層ですか? 
・将来の展望はどのようにお考えですが? 
・計画どおりに売上ができなかった場合にどうしますか?

これらの質問にしっかりと答え、面談の担当者へ開業に向けてしっかりと準備してきた「信用に足る人物である」ことをうまく伝える必要があります。そこで今回はこの点について説明したいと思います。

 

会社又は代表者はどのような人か!?


金融機関は、信用を重視します。これまで何十年も付き合いがあったり、付き合いがないものの実績がある会社などは社会的な信用がありますので、金融機関としても信用しやすいと言えます。しかし、創業者の場合には、初めての付き合いとなり、かつ、これまでの実績もないため社会的な信用などもありません。そのため、代表者がお金を貸せるだけの信用に足りるか審査されます。

そのような中で信用してもらうためにはどうすればよいのでしょうか!?信用は、事実からしか生まれません。特に、金融機関が重視する事実とは、以下の5つです。

面談

(1) これまで何をしてきたのか
(2) どういう結果を残してきのか
(3) どのような強みがあるのか
(4) 経営者としての自覚や能力はあるのか
(5) 創業にむけてにどれだけ準備をしてきたのか

 

代表者のこれまでの事業経験や経歴について


(1)~(3)については、主に代表者のこれまでの事業経験や経歴が重要になります。創業者に事業実績はありませんが、金融機関は代表者のこれまでの事業経験や経歴を実績として審査しています。

例えば、創業事業としてイタリアンを始める人が2人がいます。1人はこれまでイタリアンのお店にて10年間修行してきているのに対し、もう1人は脱サラして直ぐの開業のため修行経験が全くありません。この場合、どちらの方が成功する可能性が高いのか!?
もちろん、前者であると金融機関は判断します。そのため、資金が潤沢にあったとしても最低でも1~2年間は飲食店で経験を積んでおいた方ががよいでしょう。

 

経営者としての自覚や能力はあるのか!?


「(4) 経営者としての自覚や能力はあるのか」については、面談などにて審査されます。面談では、創業への熱い想い(情熱)としっかりとした事業計画(論理)を話し、経営者としての自覚を見せることが重要となります。そのため、事前に面談対策を十分に行って面談に臨むことをお勧め致します。

 

飲食店サポートのプロとして各種メディアから認められています

Credo税理士法人は開業以来、日本でも数少ない飲食店専門の事務所として多数のメディアから取材や記事掲載の依頼を頂いております。

主な掲載内容としましてはやはり飲食店経営に関するものが多くなっています。このように多くのメディアからの取材や雑誌掲載の実績も、弊社が飲食店サポートの専門家として認められている信頼の証だと考えています。

 


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